あの初夏のフランス旅振り返りシリーズ開始☆個人旅行ならモン・サン・ミッシェルは島内泊がオススメ!難易度高い駐車場攻略法と私の泊まったホテルご紹介♫
こうして今コロナ時間が出来たせいで、皆がすなるブログといふものをわたしも
してみむとてすなるわけだけれども、
実はずっと、ずっとブログをしてみたかったし、実はなんかいかやってみたことも
あったのです。
しかし、状況がアカンようになったり(不定期ワーカーゆえおもに突然忙しくなったり)
メンズとの関係がうまくいかなくなってそれどこじゃなくなったり(女子ね・・・フ・・・)
なんだかんだで3ヶ月坊主みたいな状況に・・・
しかし今回ばかりは続けたい、
データによると3年以上ブログを続けているひとはブログ開設者のうち
わずか30%程度なんだとか・・・(けっこういるなと我ながら恥じ入ったけれど)
そう心に固く決めたのは、
記事にして残しておきたい旅がとてもたくさんあるからに他なりません。
ことによれば私の旅が、もしかしたら誰かの旅の支えや参考になればそれは
この上ないよろこびですし!
というわけで、いまも伝説の3年まえの、母とのフランス女子旅を振り返って行くシリーズを始めたいと思います。
さかのぼること3年前(2017年)夏、
かねてより念願であった、母をフランス旅行に招待するという計画を敢行しました。
それまで何度も個人的には訪仏しているもので、だいたいの地理感や人種の壁を超える対応策、言葉の問題への肌感などを予測できる程度には成長し、
母を連れて行っても問題ないかなと思えるレベルに自分が至ったから!
その日シャルル・ド・ゴール着は午後、そのままソッコー空港レンタカーカウンターにてレンタカーし、一路北西へひた走った我々
※シャルル・ド・ゴールのレンタカーは本当にたくさんありますし、日本からは
日本語で予約が出来ます。
カウンターはかなり混みますが(なぜ欧州&中東系の方はあんなにもカウンターでゴネることがあるのかいつも謎)
予約のバウチャーをプリントアウトしておけば、ものの数分で手続きは済みます。
その後はレンタカーの駐車スペースまで徒歩で行き、自分のクルマを探して乗り出せばOK(レンタカー会社によって多少の違いはありますが、カウンタースタッフは英語が堪能ですので指示に従えば大丈夫)
まっくらすぎるこちらにたどり着き・・・・
※アクセスにコツがありましたので後述します!
ロングフライト+ロングドライブ(CDGから4時間くらい?)の疲れで 即
泥のように眠った・・・
その翌朝は
ピカーーーーーーン☆
透き通るような
すんばらしい朝でした!!
そう、ここはかの世界遺産モン・サン・ミッシェルの中!
実は、モン・サン・ミッシェル島内には、宿泊出来ます。
個人旅行でしか手配出来ないため、あまり知られていませんが、
いくつかのホテルがありまして、どれもそんなに高価ではなく
(そのかわり全部古くてエレベーターとかエスカレーターとかないので、
巨大な荷物を永久に階段で上げ下ろしせねばならないというデメリットもある)、
レンタカーを借りて旅をするレベルの人なら、ひとつのディスティネーションとして
かなりおすすめです
なぜならば!
日中あんなにごった返すモン・サン・ミッシェル島内が、
観光バスが到着する時間までは、
生活している人々と、そして宿泊客のためだけのものになるから!
この上の寺院のチケットセンターも、ノー行列のガラガラで、
島内に宿泊していた人同士和やかに
「写真撮ってあげるね〜」「じゃあ私もお返しに〜」
なんて、のんびりムードです。
もちろん寺院の中も貸し切り状態⇓
名物の空中庭園は工事中だったけれど
ふと覗き込んだ小径が秘密の花園風でターシャ・テューダーの庭風で
心をぎゅっと掴まれる・・・
島の先のかなり下の方に、
これまた打ち捨てられたような、ぽつんとした小屋を発見、
これまたなんというか、センチメンタルな気分でいっぱいになる
ああ、神様・・・・!!
あの小屋に触れたい、訪ねてみたい・・・・
修道院はもちろん、島のいちばん高いところにあるので、
帰りは下りです。いくつかのルートがあるみたいだけど、きっとどれを通っても大丈夫
どれも歴史ある島ならではの、
素敵ほわんとした感じの良い空気感が漂っているから!
さて、実は私達が宿泊したホテルは、かの有名なふわふわオムレツで有名な
la mere poulard
ラ・メール・プラール
でした。
ホテルやってるんですよ!この上に!
もちろんレンタカーですぐそばまでは行けないです。
※島内に入れる自動車が制限されているため
島の対岸の公共駐車場に停め、そこからは徒歩で島まで向かいます。
もちろん、無料シャトルバスが運行している時間に到着したら、シャトルで島まで行けるんだけど、
我々先述の通り、けっこうな時間(21時とかかな?)に到着しちゃったので、
公共駐車場に停めて歩いて向かいました。
桟橋をゴロゴロ荷物引っ張って、意外と歩ける距離です。
※公共駐車場もある時間からはゲートが締め切られているので、駐車券を受け取る機械の
インターフォンで「島内のホテルを予約している」と係員に話してください。
「○(アルファベット)の駐車場が一番近いから、そこに停めて歩いて!」と
教えてくれます。
さらに、島に着いたらそんな時間、ホテル(レストラン)に誰もいね〜〜〜!!
ので、こちらもインターフォン鳴らして出ていただきました。
遅く到着される方はこの駐車場のアクセスがややわかりにくいので注意ください!
(こんな弾丸プランで来る人いないか・・・)
というわけで(?)
ラ・メール・プラールに泊まっていたので、修道院に行く前にレストランのほうの
予約もしておいた。
観光のあとは超お腹がすく!
(朝食もついててしっかり食べたが)
私、スープ+メイン+デザートのプレート、
母、前菜+メイン+デザートのプレート。
このラ・メール・プラール、
「高すぎる」とか「美味しくない」という人いるけど、わたしぶっちゃけ
もう一回行ったらもう一回食べたいけどね?だいぶリッチで素敵なフレンチ味するし、
付け合せも洒落てる
(でもお腹が空きすぎて写真がないのはどういうこと?!)
写真こちらで(他力本願)
※後日追加
ありました!写真!母が撮ってた
やっぱり美味しそう♡
よってもし、予約取れたら必ず食べて欲しい逸品です
(早い時間だと飛び込みでも大丈夫、
でも争奪戦になっちゃうから注意)
おなかいっぱい〜♡
楽しかった〜♡
って外に出たら、どひーーーーー!!!
渋谷か!?
ってくらい人がいて目眩がした・・・・
まあこれもこれで江ノ島みたいで愉しいけれど!
でも、朝の無人の静謐は「聖地感」ビシバシ感じてとてもミスティックだから、
行くなら絶対泊まったほうが良いと思われます☆
科学実験みたいな制服でオムレツ泡立てるメンズ、かわゆ♡
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