【横浜グルメ】旅心抑えられず酒豪女子ギリシャに行く!横浜の老舗ギリシャ料理「スパルタ」にてギリシャワインの洗礼を受けた夜
公私問わずに旅族であったわたくしのような者にとって
正直いまの状況は苦痛でしかない。
移動の自由を奪われて、
まるで翼をもがれたよう・・・(涙)
事実もうまいにちまいにち僕らは鉄板の上で焼かれているかのように、
胸を熱くして旅本とか見まくってる!
↑もともとわたしってばこの本で言うところの「ひとりっぱー」ですが、
他人の旅のノウハウは色々参考になることもおおいので
ちょっとガッツリ見ちゃってます。
文体とかあんまり好きじゃないときもあるんだけど
(謎のハイテンションがたまにう・・・ってなる)
しかし南米感とかすごく参考になる!
そしてさすがに元雑誌編集長だけあって、
写真がすごく綺麗♡
話がそれた、
となると、近場で翼を与えてくれるところに行っちゃいたいので、
ある日ふらり横浜 、
関内のあたり。
ギリシャ料理「スパルタ」さん。
めっちゃくちゃフォトジェニックな外観ですが、
なぜかノーゲストだった!
(訪問は全然2020年内)
横浜、すご〜くいい店なのに人口密度低い傾向にある
(わたし元横浜住民)
さてこの本気ギリシア的(というかやや日本人離れした)外観に加え、
内装も攻めてるこちらですが、
なんと日本最古のギリシア料理店なんだそうな!!
ボーダーのTシャツが「ジャン・ポール・ゴルチエ?」と
かのブランドを彷彿とさせるマダムおすすめで
ギリシャワインをボトルでチョイス!
ギリシャワインはどこかスモーキーで酸味があって、
好き嫌いあるかもしれない。
わたしはもう、このときご一緒した大好きな憧れの先輩(女性)が
いてくださるだけでなんでもOK☆
(味の感想とは趣旨のちがうレポートなことは自覚しています)
前菜を盛り合わせてもらう♡
もう、メニューからしてどれがベストかわからず、
アドベンチャー感はんぱない♡
しかし、チーズとオリーブオイルと魚介の魔法で、
なんだか驚くほどどれも外れのないおいしさ。
関係ないけどこの焼き立てバケットがむっちゃうまい⬇
(お腹いっぱいになるけれど!)
続いてナスのマリネ
地中海あたりではこの茄子使いの巧さトリッキーさに
唸ることが多い!
日本じゃお漬物とか煮物にしたり、焼き茄子とか、
さっぱり食べさすお野菜だけど、
オイルでマリネしたりすると茄子の可能性にまだ気付いてあげられてなかったな!
って
茄子好きとして申し訳ない気持ちになるほど美味しい
(モロッコの茄子ペーストも驚くほど美味しかった!)
好物ムール貝、
これは家で食べてもいいかな
そしてムサカ!!
ギリシャ料理といえばこれでないかい?
ギリシャ風ラザニア、
もう、見た目裏切らない旨さ♡
まったりこってり、これはラザニア味のプリンだ。
このへんで2本目突入、
これまたこってりしたワインで、
後半記憶なくなり、
(よってこの後の写真なし)
ここから「本当にあった怖い話」なんだけど、
起きたらひとりで新子安のビジネスホテルにいた・・・・!!!
(実話)
どうやら電車で「もう無理・・・」ってなって、
ふらふらビジホに飛び込みで泊まったらしい。
早朝飛び起き帰宅、疑いまくるダーリンに必死で弁明するのほんと大変でした。
や、ほんと、お酒ってもう・・・・なんなの。
ともあれ、ランチもやってるみたいだから再訪したいなと思ってます。
地中海系は下手したら塩がきつすぎるところもあるけど、
こちらはママが身体に気遣ってお食事つくってくれたような
やさしいお味・・・・なので、
わりと量もイケますし!
コロナでこういう歴史のある素敵なお店が、
どうか負けちゃったりしませんように!って
心から祈ってる。
ちゃんと応援したいお店には食べに行こうよね。
⇓応援ぽちうれしいです♡