【京都旅】三都物語?先斗町そぞろ歩きから麩屋町隠れ家イタリアンでまったり
三都物語か?!
昨日今日あ〜す〜〜〜♪って谷村新司か?な
記事展開ですが、
はい、さんざん神戸でお風呂に入ったあとはそのまま
京都にやってきた私&mama.
notre-beau-monde.hatenablog.com
緊急事態宣言明けてから、京都はわりと混んでるよ
なんて噂は聞いてはいました。
そしてやっぱり噂どおり、
たしかに平日だというのに先斗町は、けっこうな
賑わいだったのでした。
しかしインバウンドがいないぶん、人は多くても
喧騒もさほどひどくはなく、
しずしずと行き交うささやき声の影たち・・・
なんか大人のリゾートって感じの風情です。
昔の京都ってこんな感じだったよね、と、
オーバーツーリズム以前を思い出す雰囲気なのでした。
それにしても母とふたり、温泉に入りすぎて、
お水がぶ飲みしすぎて、
どうも食事を摂る気がしない・・・
(胃酸が薄まったから??)
しかしこのままホテルに帰ったら絶対夜中に
お腹すくわ・・・どうする??と
歩いていたら、
なんだかすこぶる森見登美彦的な路地を
発見する
町家と金魚と先斗町。
京都の奥深さというか、こわさ、後ろ暗さ。
単に華やかというだけでない、
京都の魅力は引き込まれるような魔力にも似た
いいしれぬ求心力
やっぱこの地にはなにか見えないものが棲んでいる
ようにおもう。
しかしそれにしてもどう考えてもお腹すかない、
こんなにも歩いているのに!だったら
ちょっとつまむ感じでもう、入っちゃおう!と
麩屋町にて駆け込んだ
オステリア・センプレ
ちょっとイタリアンとか軽めでいいよね!
ワイン飲んだら胃もスッキリするかも!
みたいな気軽な気持ちで入りましたが、
結果、ここすごくよいお店でした。
この人参のサラダ、お聞きしたところ
ふわふわの人参をクランベリービネガーと
オリーブオイルで和えているんだそう。
すごくフルーティーでさっぱり。
キャロットラペにありがちなレーズンじゃなく、
ドライいちじくが入っていました。
スパークリングワインもたっぷり注いでくださって♡
サンマのコンフィも
変わったソースでもちろん骨までいただける
ふわとろさ♡
カラスミのパスタもバターしっかり味で
とても美味しかった!
実は洋食(!)ポテンシャルの高い京都、
来るたびに「もっとステイしたい・・・」と
思ってしまいます。
ああ、東京にもこんな感じで気軽にサクッと
飲めるカウンターイタリアンあったらいいのに!
京都ステイつづく・・・
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