フランス田舎町カンカル☆オイスターの産地だけどムール貝選んじゃうまったりランチタイム
サン・マロを後にしたら、パリに戻る前に、
ちかくの海辺の街カンカルに行くのが良いと思う。
主にランチをしに!!
街のまんなかのほうにはコイン駐車場があるので、
そこにサクッと駐車して街をあるく、
海辺にずら〜りビストロやカフェ、
お土産やさんなんかもあって、
こぶりながらになかなかにチャーミングなオーラあふれる場所!
しかしここでは・・・
可愛いカフェはスルーして・・・
どんどん海の方、海を前にして左の方に歩いていくのが良いのです。
どんどん歩いていくと見えてくる、
ブルー✕ホワイトがとっても外国感を感じさせるテントたち!!
そう、このカンカルは牡蠣の養殖で有名な場所。
このかわゆテントは産直牡蠣小屋だったというわけ!
目の前が一大ファームになっている。
そしてここまで来ると、その手前にこれら牡蠣をたくさんたべさせてくれる
シーフード料理屋さんがある!
わたしたちはこの赤テントのお店に。
やり手風ウエイターさんがキビキビ案内してくれる
店内激混み!
しかもフランス語メニューオンリー!
(だったと思う)
しかし、英語堪能な店員さんが「これなに?」と聞けば全部親切に
説明してくださるし、
なぜか周囲の席のマダム(白人だけど観光客なのか地元の人なのかは
不明)が
やいのやいのと世話焼いてくれて(フランス語で←理解不能だが笑顔で乗り切る)
なんだかにぎやか楽しいランチタイムだったなぁ♡
しかし牡蠣は昨夜わりとたっぷりいただいたので、ここでは
ムールとエビ・・・ごめん産直ショップなのに
しかしここのムール、パリなんかで食べるよりもホントずいぶん
身が厚くてくさみもないし
本当に美味しかった!
おもうに海辺の店、やはりシーフードにはなみなみならぬコダワリがあって、
牡蠣以外もちゃんと仕入れてお料理されているんでしょうね。
エビはまあエビだったけど(笑)
このクリームソースのムール貝が本当に大好き!
デザートは駐車場に戻る道すがらジェラートを
海見ながらいただく・・・女子っぽい!
これは街を出た田舎道にあった看板、
いちごも産直で、なにかとフランスの地方巡りは楽しいのであった。
そうそう、このカンカルに入るとき、なんと
虹の雲が!慌てて写真撮った。
こういう偶然が折り重なって見せてくれる風景って、なんだか
自分を特別な存在だと信じさせてくれて素敵。
なぜって人はいつも自分を特別な存在だと信じたいけれど、
生きてるうちにそうでもないことのほうがたくさん見えてしまうから。
だからこういうの見たときくらい、素直に
「私最高!やっぱついてるし持ってるし神に愛されてるイエ〜!」
くらい思ったってぜんっぜんOKだし、むしろ今後も推奨してく!
イエ〜!!
つづく。
⇓応援ぽちうれしいです♡