ガールズトークの必要性!からのミニマル思考を加速さす本について
人間ドックみたいなパジャマももうすっかり
お友達
になりつつあるビジネストリップday3の私。
今夜はこの地に住む友人宅に赴き、
コロナ間の心の推移やムカつきごと、
そしてこのコロナで浮き彫りになった共通の知人のヤバすぎる人間性
など諸々アカデミックすぎる話術(!)で
彼女の美麗美味手料理とともに
たいへん楽しく堪能する。
彼女とは昨夜も一緒にいたのですが、
やはりガールズトークには飢えていたらしく、
丸2晩でもノンストップであった…
実はわたくし、なかなかに自分のことを話すのが苦手で
それは話し下手とかいうんではなく、
「私の考えや行動なんて、誰の得にもならんだろう」
さらに
「毒にも薬にもならない雑談はするだけ体力の無駄」
という極度にコミュ障かつ合理主義的すぎるポリシーに従うが故に
無駄話は敵、くらいの考え方に陥り、
友人知人家族と雑談したりすることを
必要最低限で避けていたところがあった。
(ダーリンにはもっと気を抜いて接していられる)
しかしコロナのあいだに不思議なマインドシフトが起こって、あれ?会話って本来オデコ熱くして文脈考えながらするもんじゃなくない?とはたと思い当たった。
そう、人恋しくなったというより、
「え、まって、意外とくだらないことダラダラ喋るのほうが
面白くない…?」
みたいなかんじ。
そう、わたしそれがとても苦手だったのだ。
人の時間を奪う以上、きちんと身のあることを話さなければいけないし、心に届く返答をしなければいけない!って
頼まれてもないのに心掛けていたのだった!
しかしかようなお花畑思考に突然なり
(おそらく仕事のプレッシャーや対人ストレスが軽減されたせい)
それ実践すべく
左脳使わず右脳だけできゃっきゃ話し合ったら
すごーく楽しかった!!
ありがとう気付き!ブラボー自分!
仕事は相変わらずストレスだし、
会いたくない人もいる、100パー思い通りの自分じゃいられないし
まだコロナだって存在してる。
だったらオフのときくらい口先だけで会話してよくない?
忘れないようにしよう、
いちばんの悪は、大好きな人たちのまえで不必要に口をつぐんでしまうこと。
さて、そんな彼女の部屋で
前から読みたかったけどいやそもそも断捨離したいのに本買うって何?的理論で
未読であったこれをみつけたので
借りてきた♡
今からすこし読んでやすみます。
お供は紙パック!の白ワイン。
この、乙女なんだか親父なんだかわかんない組み合わせ、絶妙に自分っぽくて好き。
そして意外にも美味しいのです。