三崎港で旬の食材を求めるワンデイトリップ、海辺の街のこと

きのう、ぶい〜〜んとクルマを飛ばして

三崎まで行ってきました。

久しぶりの三崎・・・思った以上に人がたくさんいて、

けっこう賑わっていました。

（でもコロナ前よりは全然すくないけれど）

みんなのんびりお買い物とかして

マグロを食べに並んだりしていて

その、人の営み、に、不覚にもぐっときた。

行き交う人を見ているだけでほんのりと癒やされるような、

人の生活のあるところにある安らぎをおすそ分けしてもらえるような、

ほわ、と喉のあたりが暖かくなるような、

そんなほどよくゆるい空気感が、すごくよかった。

ほどよく余裕のある人の顔って、なにががすごくいい。

今年もいろいろあるけれど、

だけどこうして生活を失わなければ、ひとはひととしてささやかに、

生きていける。

幸せに。

だからわたしたちも市場をそぞろ歩いて、

旬の三浦大根買って、

お魚冷やかしたりして

路地裏を散歩したりしてみました。

ああ、なんかいいな、

こんなのんびりした気分って久しぶりだな！とおもいました。

旬のお野菜やお魚、

それを「ちょっといい夕ご飯」のために買い込み、

それぞれ家路につく、そのしあわせ。

ちょっと出掛けたり、お買い物に行ったりするのは日常だけど、

こんなふうに

「さあ、休むぞ〜〜〜！！」と

気合を入れて出掛けたら、

案外近距離でもリフレッシュってできるんだな！って

おもいました。

なによりも、わたしは山生まれですけれど、

だからこそ海を見るだけで、

わは！って気持ちがアガります。

特別感って、こういうこと。

そしてこの三崎って、

都心からも1時間半くらいでサラッと行けるのに、

もうまったくもって空気感が断然ヌケている、のです。

なにが？

肩の力が。

気張ってなくて、ちょっと鷹揚で、なんで海辺の街ってどこもエフォートレスなんだろう。

いまはそう、ちょうど新物の生わかめの季節！！

鮮度が落ちやすいとかで。

わたしも横浜に住んでいた頃、知人に「今朝採ってきたよ！」と

頂いて以来、

ご無沙汰でした。

その夜は市場のお兄さんがオススメしてくれた巨大なはまぐりを

バター醤油で

翌朝、その生わかめとはまぐりをお味噌汁で

ちなみにどちらもお料理はダーリン担当（笑）

すごくすごく、幸せなお味でした。

ああ、旬って素敵だな。

今日は三浦大根を、またもダーリンが煮てくれましたけれど。

海と美味しいお野菜のある街、

たまには行こう、これからも、とこころからおもった！

今年の目標

「寄り道を大事にする」

「無駄なことをたくさんする」

が、着々と叶えられていることにほくそ笑んでいるわたしです♡

⬆よく見るとしましまのお魚がいるよ♡

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