ガイドブックに載っていない石垣島を走る。マイナーすぎるドライブのススメ。
ある日ドライブ@石垣島!
朝起きたらお天気イマイチだったので、
クルマで出かけてみよ〜!って、
ふらふら走る。あてもなく。
ちょっとググってみたならば、
「雨の石垣島は鍾乳洞めぐりがオススメ!」
ってなにそれ!悪くない!
だってほら、雨の石垣島ってほんと、湿気
すごくてめちゃくちゃ暑いから滝汗じゃん。
だけど鍾乳洞ってけっこう涼しめじゃない?
いこいこ〜!
ってとある有名鍾乳洞に行ったらば、
なんか、なんか。
中途半端に入場料高い・・・
「そこまでして鍾乳洞好きじゃなくない?って
あっさりやめる
※しかし私は実は鍾乳洞が好きだ
[http://:title]
そしてさらにグーグルマップで近所を探して、
見つけた次の鍾乳洞!
え・・・なにこれめっちゃ寂れてる・・・
けどまあ、ちょっと階段おりてみよっか
・・・
・・・・
・・・電気消えてた。
しかしこの鍾乳洞があるあたりの
ジャングルっぷりはけっこうな見ものです。
走っているとあ!恐竜?
な〜んて、アオサギさんが悠々歩いているくらい、
ひとっこ一人歩いてないような
もうほぼ自然に戻っちゃってるみたいな道を
グーニーズ気分でぐんぐんクルマで進んだり
(クルマってすごい!)
[http://:title]
あ、道が途切れてる!!こわいこわい!!
なんつって
一転、ジェットコースターみたいに
一本道が現れたり
え・・・ほんとここ日本なの?
そして私たち、おうちに帰れるの?
みたいな、リアルに遭難気分をちょっとだけ
味わえる。
しかしご安心を、
そこはちいさな島のこと、しばらく走ると
すぐに人の営み見えてきますので♡
なんかありそう!あの建物なんだろう?
って登っていったら
なんだかダムの管理事務所?みたいなところでした。
しかし島一望で絶景だ〜〜!!
あんまりきれいなので、ここで小休憩、
さよこのサータアンダギーをつまむ。
notre-beau-monde.hatenablog.com
昔、絶景カフェでお茶するのを至上の
楽しみにしていた私の旅人生ですけれど、
こうしてクルマでお出かけしていると、
絶景カフェってもう、
それすなわちそのへんにあるんですよ。
だから、
ドライブの思い出を強めるために、
いつでもちょっとしたスイーツと
飲み物を携えてとくのは大事なこと!!
さて、調べてみると、このダムの、むこうに
ちょっとしたガゼボみたいな、
小さな公園があるみたいなので
近くに行ってみました。
さっき行き止まった管理事務所が見える!
↓
爽やかな風ふく、気持ちいい場所。
このガゼボ?東屋?でしばらくぽわ〜んと
座って風に吹かれてみたりして、幸せな時間・・・
このダムのほとりにお社があって
ダリンは「ヒルが出るからいやだ」と
行かなかったけれど、
わたしはご挨拶に。
こんな人気のない場所にあるのに、
とてもきれいに整備されていて、
なんだかとてもしゃきっとした氣の
漂う場所でした。
もちろんヒルもいなかったですよ。
帰りはサトウキビ畑のあいだを抜けてくルート。
ざわわ・・・って、
つい口ずさんじゃうけれど、
ほんとうに悲しい歌・・・
そして森山良子さんの声が神様に近づく、
そんな歌。
実は観光資源のあんまりない石垣島、
(だってとても小さい島だから)
「エメラルドの海を見る展望台」に
行ってきました。
ええ、ほんとにこういう名前の場所です。
島を360度眺められる展望台!
しかもわたしたちふたりだけ!!(笑)
周囲の濃すぎるくらいの緑の山、
そして人が住むエリア、
その先に海。
わたしはこの島の、
このちいささとなんもなさが
本当に好きだとおもった。
そしてじつはなんもなくない。
ちょっと川の横から下りたらすぐそこに
マングローブ!!
今回はカヌーとかアクティビティはなんにも
しなかったけれど、
しなくてもしても、
島時間はゆるやかに流れていくのでした。
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石垣島ローカルフードのススメ【知念商会】オニササと【サータアンダギーさよこの店】にハマる!
国内外問わずなにかと移動生活だった
コロナ以前から考えると、
もうパスポート使わなくなって3年とかまじ
全然意味不明な感じではあるんですが、
そのおかげで
「いつか行こう」「いつかやろう」と
思っていた国内旅のスタイルを
どんどん試せるようになっているのは
至極嬉しいことだと思っています。
たとえば去年夏の東北移動旅とか
(お盆の1週間、まるでノマドみたいに
クルマで東北を移動しながら回った)
notre-beau-monde.hatenablog.com
↓秋田ギュッと!コレ欲しい♡
そしてただいま絶賛回顧中の、
お家を借りての中期間の島暮らし
でも夢はまだまだあって、
今ほんとうに行きたいのは雪の季節の
長野暮らし!!
長野県とても好きなんです。
特に安曇野とか小諸とかいいなぁ…
なんてね。
さて、そんな国内ディスカバリーツアー
withダリン、
わたしたちのルーティンはローカルの
美味しいものちょこちょこつまむこと!
楽しかった2店を記録しておきます。
まず前回の八重山そば記事で↓
notre-beau-monde.hatenablog.com
チラっと名前を出した
オニササ
なるローカルフードのパイオニア、
知念商会
沖縄にはオカズやさんというのかな、
お惣菜を専門に売ってるお店というのが
けっこうあって、
お弁当屋さんとも違うし、
スーパーとも違うんだけど、
こういう、ローカル色たっぷりな
地元の人用おつまみやさん?
お惣菜やさん?
がたくさんあります。
そのメインはなんてったって
揚げ物
南国の人みんなカロリー大好きww
そんな揚げ物の中でも、この島のみなさんは
とりわけ「ササミフライ」を愛しておられ、
ビニール袋の中でオニギリと握り合わせ(!)
さらにそこにウスターソースをかけて
召し上がるっていうんだからビビるとともに、
なにそれ新しい、やってみたい!ってことで
恐る恐る手に取るササミフライ…
そのたどたどしい様子が痛々しかったのだろうか、
地元マダムが優しく
「これ、こうするのよ〜」と声をかけてくださるが、
島暮らし、しかもホテルではなくふたりっきりで
貸家なんて住んでると
実はロコのみなさんと触れ合うことがほぼなくなるため
ことさら嬉しく感じるコミュニケーションタイムでした。
いやほんと、島ってこうして気軽に困った人に
声かけてくれる人多すぎる!
(このまえまた別の旅で、長崎の島原の女子中学生に
いきなり「こんにちは!」って道で言われて
私たちふたり思いっきりキュン!ってなったし!)
味はすごく体育会系の感じ、
高校生の頃なら涙出るほど旨いであろう。
↓ツマミにはヘビー過ぎたw
ちなみにスイーツもこんな感じの、
昭和なケーキがたくさんあってこれもなんか
美味しそうだったな。
そしてもう一軒はもう、
好きすぎて恋しちゃって、
滞在中近所を通りかかったら必ず立ち寄って
気軽につまむことにした
さよこの店
一軒家のサータアンダギーやさんです。
ここのサータアンダギー、本気で
サータアンダギーの概念越えるしっとり
サックリの美味しさで、
でも時間によって揚がってるものが
あったりなかったりするのも
ツンデレでなかなかよい。
お店はとてもちいさいから、
前の人が買ってるあいだは外で待って、
順番に入店するかんじ。
私たちのお気に入りはシナモン
もう、今思い出しても
「なんであんなにおいしかったんだっけ?」
っておもくらい、
本当に油臭くなく、こぶりでいくつでも
食べられる美味しさでした。
ちょっと多めに買っといて、
島中どこにでも持ち歩いていたわたしたち、
再訪決定の名店です。
あ、ちなみに「さよこの店」のさよこが
一体誰なのかはよくわからないまま
だったのですが、
店頭にはその渋い名前には似つかわしくない
ヤングなレディーがひたすらに
サータアンダギーを揚げていらした…
あれがさよこさんだったのだろうか。
しかしもしまんがいちさよこさんでなくても
大丈夫、
どれ食べても絶対に美味しいから!
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【石垣島暮らし】のんびり滞在が伝説のDAYS、散歩で石垣の神秘を知る贅沢
実のところ、ワーケーション、くらいの
気持ちで石垣島に来たのです、
あの日のわたしは!
だってしつこいようだけど一気に仕事が
2週間飛んだ!から、
もう東京に居たってクサクサしちゃうだろうし、
そういうしめっぽいのあんまり好きじゃないし、
もちろん予測していた収入がガバっとそのまま
まるごと飛んだのはバカバカしいこと
この上ないけれど、
ま、それもギャーギャーわめいて戻ってくる
わけじゃないし♪
notre-beau-monde.hatenablog.com
というわけでもちろんがっつり
仕事道具持参・・・といっても
いまどきネット環境さえ確認しておけば
あとはPCと大容量SSDさえあれば本気で
なんとかなるわけで!!
⬆タフ大容量でガチ愛用
本気でおすすめ
でも結果、あんまり仕事にはならなかったYO☆
だって朝はお庭で瞑想してモーニングコーヒー、
なんていう、
ローラなの?
わたしもしかしてローラなの?的
自意識過剰気味ルーティンから
はじまり
※もちろんここでローラちゃん思い出しちゃう
私が自意識過剰なんであって、
ローラちゃん本人のことはなんであんなに
可愛く才能溢れているだけにとどまらず、
素敵なライフスタイルを惜しげもなく発信
できちゃうんだろう!と、
すごい羨望の目でみてる!!
https://www.instagram.com/rolaofficial/?hl=ja
なんてことをぼんやり考えていたら
あら?
なんだかお花のようなものがわたしに
降り注ぐ?
まあ、お花さんおはよう、
なんちて
妖精さんともお話しできるように(!)
なったりもして。
そうこうしているうちに
ぼちぼち起きてくるダリン誘って
(旅先では異様に早起きのわたし)
近所のビーチまで
お散歩に出かける・・・
石垣島の神秘、
すごすぎる雲のアートたち、そして
信仰の深さ
歩いているだけで角曲がったら
あれ?なんか異界に来たかも、
みたいになってもおかしくないくらいの、
ちょっと本州とは違う地場が
やっぱりこの島にはあると思う。
ある日はちょっと雨、
止んだタイミングですこし歩きに出かける
たくさんの拝所があって
ちょっと歩いただけで
町並みのあちこちに神秘を感じる出会いがある
10月の石垣島は充分に暑く、
ちょっとお散歩しただけで滝汗になるけど
(湿気もすごいから)
そのお天気の恵みを
そのへんのおうちの庭に
たわわに実るパパイヤで感じてしまう。
めちゃくちゃ羨ましいわこのシンボルツリー!!
なんて感じでのんきにそぞろ歩いているうちに、
スコールみたいな雨に振られて、
わ〜〜〜!!ぎゃ〜〜〜〜!!とかなんとか
叫びながらずぶ濡れなって
お家に走って帰った、なんてことも
今思い出したら笑える出来事・・・ププ
晴れた日はそのままビーチの切れ目まで
歩いて
むんむんするくらいの草いきれ嗅いで、
わ〜なんか子供の頃に戻ったみたい〜なんて
そんなガチでゆるすぎる日々を送っていたら
勝手にデジタル・デトックスしてしまってました。
おうちに帰ったらシャワーあびて、
借りっぱなしのレンタカーでぶいっと
地元のスーパー行って、適当に
お野菜とかお肉とかお惣菜買って
夕暮れ観ながら明るいうちに
お外で今日に感謝しながら
その日、いっぱい目のアルコールをいただく、
今思い出しても最高のDAYS…
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2022深大寺初め。
昨日という日はまるで春の陽気…♪
に誘われて、そして年末からずっとダリンが
「おそば食べたい〜深大寺の〜!」
って珍しくおねだりしていたので
(ダリン基本的に外食嫌い)
ここのところコンビニくらいしか
出てなかった(!!←真実。5日くらい)
重すぎる腰を上げ
深大寺までドライブ。
心に決めていた名店「湧水」さんが
なぜか不定期休業だったため、
おとなりの「大師茶屋」さんに
初訪問してみました。
女性の店員さんがキビキビ笑顔で
接客してくださる気持ちの良さ。
あちこちに可愛らしい、季節の装飾が
なされています。
癒やされるわ〜。
いつものように「もり」を注文、
入る直前まで「今日は絶対あったかいやつ!」とか
思っていても、
蕎麦屋にはいると「もり」をまるで
魔法にかかったかのように注文してしまうのは
おそらく蕎麦好きの性〜SAGAですわね。
そして大師茶屋さん、
めちゃくちゃ美味しかったです!
キリッと冷えてコシが強く、
蕎麦の香りも素晴らしくて、かえしも美味しかった!
いつもダリンと仙台でよくいく、
小料理屋さんのシメの蕎麦に似てて嬉しい。
最後の蕎麦湯はサラサラ系でした。
さて、
今、深大寺さんは、初詣期間中なんだそうな。
ほら、最近またニュースで引っ張りだこの
あのコロナさんの影響で、
分散詣でっていうやつ、
あれをまだやっているらしいの!
(2月3日まで!旧暦の1月3日だからだそう)
だから「あけましておめでとうございます」と
臆面もなくご挨拶してきました!
大好きな深大寺。
抜けるような青空で、
だるまさんがちょこんと七色の布の下に
座ってらして、
なんか、なんだか、
もう4月みたいなそんな気持ち・・・に
我ながら「おおい!」ってなる。
いや気が早すぎますし、まだ1月ですし!!
あ〜自分の素っ頓狂さにびっくりするわ〜って、
動揺を隠すかのように2枚め突入!
あ、びっくりしました?
そう、わたしたちいつも、深大寺は
2階建てでいただくことにしているんです。
だって蕎麦の名店多すぎますし、
おいそれと毎日来るわけには
いかない場所ですから、こうして
一回のチャンスを倍にするのは
いいアイデアでございますでしょう。
二軒目はこちらも有名店
(って有名じゃない店はない、
のが深大寺ですが)
「一休庵」さん。
水車とたぬきが目印のお店です。
ここは、
十割、
一九(一休!)
二八
の3種類が選べます。
私は十割(手前)
ダリン一休、
もう、蕎麦の色からして全然違う!
こちらもとても美味しかった!
細いのにコシがあって、
一九はなめらかつるん。
十割はもっちり香りがすごいけど、
ものすごい弾力でけっこうな顎の運動!
かえしも甘めで鰹が香り、
すごくすごく美味しかったです。
蕎麦湯はややトロ、
接客はまあ、うん、凄く忙しいんだろうな、
みたいな感じ。
(実際きのうはそうでもなかったけれど?)
なんにせよ、
大好きな深大寺をそぞろ歩けてとても
嬉しかったイエスタディ、
深大寺もそうだけれど、
このあたり…調布近辺の空気感、
なんかほわんとした氣の丸さ、
郊外ならではの
のんびりしている空気感
みたいなものが
どこか懐かしいようなノスタルジックな
感じもして、
わたしけっこうこの辺とても好きだなぁと
妹にとても会いたくなった(ふふ)
昨日のわたしでした。
もうすぐ節分、
いよいよ氣(季)が変わりますね!
翌日の立春は新年を表す日。
厄年も、実はこの2月3日までを指します。
わたしは立春がことのほか大事。
だって、そう想っていたら
お正月が二回あるみたいで、
とても嬉しいでしょう。
もうすぐ新しい年がやってきますね。
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ゆるり石垣島、ワタシ的《八重山そばベスト3》を勝手に発表
10月、石垣島。
なんとなくどんよりしている日もあれば、
え?うそでしょ?みたいに
ザーザー降りの日もあれば、
わあ、これこそ南国の醍醐味♡みたいに、
透き通るほどに晴れ渡る日もある。
ある程度の日程を滞在するならば、
ある意味10月はとてもオトクな季節なのかも
しれず・・・・だって、
ありとあらゆる南国の素敵な面を見せてくれた。
改めて今、写真見返しつつ
あ〜仕事キャンセルになってくれてありがとう!
なんて気持ちすら浮かんでくる始末。
ま、収入的には相当落ち込んだが、でも
こういう旅の経験ってもう
プライスレスでしかないわけで。
お金なんていつでも稼ごうとおもえばチャンスは
やってくるけれど(と信じてる)
旅ってそう、そうなんだよ、
なんかこういうアクシデントでもないと、
なかなか長期間を選択することは難しい。
というわけですでに到着早々からゆるっと
島時間に馴染んだわたしとダリン、
とりあえず翌日から毎日ランチは
島そば食べることに決める。
中でもベスト3を勝手に選出したから、
ここで発表しておきたい。
我々的ダントツ1位は
来夏世(くなつゆ)
オニササで有名な知念商会の
ちかくにあります。
もう、入るまえからすごく感じがよい♡
まるでバリのワルン(食堂)みたいな、
なんとも南国ムードあふれる半屋外なかんじ、
お座敷に無造作にすわって
「おばあちゃ〜ん、お茶〜!」とか
言いたくなっちゃう感じのたたずまい。
お茶はセルフにてどうぞ。なコーナー、
掃き出し窓のむこうの植物が”夏休み”っぽい。
そしてやってきた島そばはシンプル!
ここのメニューはこれひとつです。
島かまぼこと、ほんのすこしの三枚肉が
細く切られて乗っているだけのそっけなさ、
だけどこれが相当に美味しい!!
多分、出汁の濃さが違う。
具はこれだけなのにとても濃厚で、ダリンも
スープを底まできれいに飲み干していた。
じゅーしー(炊き込みご飯)も素晴らしかった。
しかし滞在中であったコーレーグースのなかでも
ここのは一番辛かった!から、
入れる人はお気をつけあそばせ。
ちょっとあいにくの曇り空だったけれど、
だからなんとなく人出も遅くて、
普段は恐ろしい人気店みたいなんだけど
こんな感じの無人感にも
一瞬なり
あれ?わたし今ロビナ(バリ)にいるんだっけ?
ウブドだっけ?と錯覚しちゃいそうな感じになった。
ちなみにこちら、なんとゲストハウス併設。
鬱蒼とした緑に覆われる一軒家は、
わたしの終の棲家の憧れでもあります。
こんなところでミニマムに、
すっきりと暮らしてなにも遺さず死にたい。
第2位は
平良商店(たいらしょうてん)
なにかと賑わっている石垣港ちかくにあって、
地元のメンズが多い店。
お店自体は喫茶店みたいなオシャレなかんじで、
フラッとランチどきに若い営業マンとかが
カウンターでごほうびみたいにおそば食べてて
心の底から羨ましかった。
そしてなぜ男子に人気かと言うとですね、
↓
お肉ど〜〜〜〜ん!!の、
味濃い〜〜〜〜!!系なんです。
正直これもありよりのあり、いや100パーあり。
めっちゃ食べごたえあり。
テーブル席もあって、
わたしたちはたいがい早め行動なもんだから
(なんなら開店前から周辺で待機)
一番奥の席でのんびりいただいた。
めっちゃ美味しいけど、アラフォー女子的に
この濃厚さは月1くらいでいいから第2位。
ヤングなカップルには断然オススメです。
そして第3位は超有名店
明石食堂
(あかいししょくどう)
石垣島最北端のちょい手前にある
ド級の行列店。
行列はほとんど観光客という、
特殊なお店です。
なんでこんなに流行ってるんだ?とおもうほど
周囲にはちいさな集落いがいなんも、
本気で、な〜〜〜んにもない。
(しかしこの集落とても感じいいから、
なんか滞在してみたいな〜っておもったけれど)
あまりに口コミすごいから北端ドライブがてら
行ってみたけど、開店前だっていうのに
すでに長蛇の列。
ほら、わたしたち朝の行動開始はやいから(二度目)、
なんとか開店一周目に潜り込めたけれど
(それでも30分以上前から待った)
外に出たらもう、えげつないくらいの、
気の毒になるくらいの行列でした。
メニューこんなかんじ。
わたしはこれ、
ダリン右側。
個々の特徴はもう、とにかく、量多い。
選べるけれど、わたしのでもけっこう
最後にはうっ、ってなるくらいの肉のヴォリューム。
そば自体はさっぱりしているけれど
最終的にはいろんな油とかコラーゲンで
どぅるどぅるになってしまう感じ・・・
いや、たしかに美味しいです!だけど
・・・・あんなに並ぶならもう時間ももったいないし、
肉そばなら平良商店、
さっぱりなら来夏世でいいかな?っていう
かんじでした。いやほんとうに美味しいし、
こんな繁盛店なわりにサービスも別にわるくない
(若くかわいいギャルが笑顔で頑張ってた!)
しかしいかんせん並びすぎる・・・気の毒に、
なんでも人気が出すぎてしまうと、純粋性が
失われると言うか穢れがでてしまうというか、
人の求める氣が強すぎて、
食べてても「はよ出ろや」的オーラをびんびんに
感じ(※ほかの待ってるお客さんからの圧)
なんか落ち着いて食べることもできないし、
飲食店としての気高さみたいなのが
どんどん削がれていってしまうような、そんな
勝手な老婆心が生まれてしまったのでした。
というわけで3位。
以上、ワタシ的石垣島の島そばベスト3でした。
ほかの島でもやりたい♪
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