石垣島ローカルフードのススメ【知念商会】オニササと【サータアンダギーさよこの店】にハマる!
国内外問わずなにかと移動生活だった
コロナ以前から考えると、
もうパスポート使わなくなって3年とかまじ
全然意味不明な感じではあるんですが、
そのおかげで
「いつか行こう」「いつかやろう」と
思っていた国内旅のスタイルを
どんどん試せるようになっているのは
至極嬉しいことだと思っています。
たとえば去年夏の東北移動旅とか
(お盆の1週間、まるでノマドみたいに
クルマで東北を移動しながら回った)
notre-beau-monde.hatenablog.com
↓秋田ギュッと!コレ欲しい♡
そしてただいま絶賛回顧中の、
お家を借りての中期間の島暮らし
でも夢はまだまだあって、
今ほんとうに行きたいのは雪の季節の
長野暮らし!!
長野県とても好きなんです。
特に安曇野とか小諸とかいいなぁ…
なんてね。
さて、そんな国内ディスカバリーツアー
withダリン、
わたしたちのルーティンはローカルの
美味しいものちょこちょこつまむこと!
楽しかった2店を記録しておきます。
まず前回の八重山そば記事で↓
notre-beau-monde.hatenablog.com
チラっと名前を出した
オニササ
なるローカルフードのパイオニア、
知念商会
沖縄にはオカズやさんというのかな、
お惣菜を専門に売ってるお店というのが
けっこうあって、
お弁当屋さんとも違うし、
スーパーとも違うんだけど、
こういう、ローカル色たっぷりな
地元の人用おつまみやさん?
お惣菜やさん?
がたくさんあります。
そのメインはなんてったって
揚げ物
南国の人みんなカロリー大好きww
そんな揚げ物の中でも、この島のみなさんは
とりわけ「ササミフライ」を愛しておられ、
ビニール袋の中でオニギリと握り合わせ(!)
さらにそこにウスターソースをかけて
召し上がるっていうんだからビビるとともに、
なにそれ新しい、やってみたい!ってことで
恐る恐る手に取るササミフライ…
そのたどたどしい様子が痛々しかったのだろうか、
地元マダムが優しく
「これ、こうするのよ〜」と声をかけてくださるが、
島暮らし、しかもホテルではなくふたりっきりで
貸家なんて住んでると
実はロコのみなさんと触れ合うことがほぼなくなるため
ことさら嬉しく感じるコミュニケーションタイムでした。
いやほんと、島ってこうして気軽に困った人に
声かけてくれる人多すぎる!
(このまえまた別の旅で、長崎の島原の女子中学生に
いきなり「こんにちは!」って道で言われて
私たちふたり思いっきりキュン!ってなったし!)
味はすごく体育会系の感じ、
高校生の頃なら涙出るほど旨いであろう。
↓ツマミにはヘビー過ぎたw
ちなみにスイーツもこんな感じの、
昭和なケーキがたくさんあってこれもなんか
美味しそうだったな。
そしてもう一軒はもう、
好きすぎて恋しちゃって、
滞在中近所を通りかかったら必ず立ち寄って
気軽につまむことにした
さよこの店
一軒家のサータアンダギーやさんです。
ここのサータアンダギー、本気で
サータアンダギーの概念越えるしっとり
サックリの美味しさで、
でも時間によって揚がってるものが
あったりなかったりするのも
ツンデレでなかなかよい。
お店はとてもちいさいから、
前の人が買ってるあいだは外で待って、
順番に入店するかんじ。
私たちのお気に入りはシナモン
もう、今思い出しても
「なんであんなにおいしかったんだっけ?」
っておもくらい、
本当に油臭くなく、こぶりでいくつでも
食べられる美味しさでした。
ちょっと多めに買っといて、
島中どこにでも持ち歩いていたわたしたち、
再訪決定の名店です。
あ、ちなみに「さよこの店」のさよこが
一体誰なのかはよくわからないまま
だったのですが、
店頭にはその渋い名前には似つかわしくない
ヤングなレディーがひたすらに
サータアンダギーを揚げていらした…
あれがさよこさんだったのだろうか。
しかしもしまんがいちさよこさんでなくても
大丈夫、
どれ食べても絶対に美味しいから!
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