フランス「薔薇の村」ジェルブロワが今も心に残るディスティネーションだった理由☆ピクニックランチが旅にあるといい!
村そのものがとてもちいさいために、
ほんの数時間でたらっと散策して回れてしまう、
「薔薇の村」ことピカルディー地方の至宝、
ジェルブロワ
GERBEROY
⇓エクスペディア様から記事お借りました!
パリ発1日観光。世界一バラが美しいといわれる、ジェルブロアの村 https://welove.expedia.co.jp/destination/europe/france/41858/
で、この記事改めて拝読してド級にひっくり返りそうにびっくらこいたのが
記事内の写真の人の多さ!!!
なにこれちょっとした渋谷じゃん(コロナ前)
しかし私達が訪れたのは6月10日頃、
notre-beau-monde.hatenablog.com
観光客はおろかローカル村人の姿も見えず、なんだか打ち捨てられたように
はっきりきっぱりと無人、
記事によれば5月中旬がハイシーズンだというから、
のんびり散策したいならちょっとだけ時期ずらすと良いかもです。
しかし我々母娘にとって、
この村が殊の外心に残っているその理由は、
広大なこの村の駐車場(!)があまりにステキに抜けがよく
かつ繰り返すようだがあまりに人がいないので、
ちょっとピクニックでもしちゃう?と、
これまでの滞在で朝ごはんの際ちょこっとずつ拝借してきたヨーグルトとか
ワインとかチーズとかヴィエノワズリー(パンね)拡げて
(我々これよくやります。小腹のためのちょっとした備え)
ものすごくまったりした午後のお外ランチを楽しめたこと!
(運転私なので、ワインは母のみね)
輝くような乾いた初夏の風、熱くも寒くもなく、
日差しも穏やかで無音、
あれこれ母とおしゃべりしながらつまむおままごとのような食事
いろんな旅を重ねてきて思うのは、
旅ってあれこれ詰め込んで観光地をくまなく時間惜しんでタップリ散策する
攻めの観光DAYSよりも、
こうしてエアポケットのようにふわんとまったりのんびり過ごした時間のほうが
思い出の中で輪郭がとてもくっきりして
素晴らしく輝かしい記憶になるということ!
もちろんそればっかじゃあ旅じゃないから私だって貪欲にお買い物したり
観光したりするけれど、
こうしてふっと訪れる「ぼ〜っと時間」をすごく貴重なものだと
心から信じてる、
そんな私の動物占いはビンゴすぎるコアラ
ピクニックのあとはカフェでちゃんとコーヒーいただくのも
忘れず
そう、このカフェタイムもすごくすごく大事な時間、
だって女子ですもの☆
とかいいつつ、あんまり無理して詰め込むともはや疲れで
ご機嫌を悪くしてしまうということにほかならないので、
まったり時間は女子旅の必須事項ともいえるのだ・・・
男子よ、嫁もしくは彼女との旅を成功させるコツはこまめなティータイム
もしくはそれに準ずる休憩タイム取得にあると心得よ。
⇓応援ぽちうれしいです♡