焼肉みよしde米沢牛！わざわざ出向く地方グルメのしあわせ

持続可能のためにはいつかかならず決別せねばなるまい、

という気持ちは実はなくはない。

だってわたし動物好きだし、反芻する動物が出す

CO2は相当な温室ガスになるっていうし、

生産者もきっと売れるから育てるんだろうし。

しかし、しかしですよ、

こんな魅力的な食材はほかにはないんじゃないかっても

おもうのです。

そう、牛肉。

どうして君はそんなに美味しいの？

世に肉は多かれど、口に入れた瞬間にあれほど

多幸感を連れてくる食物って、

ちょっとほかにはございませんよね？

なんて言いつつある日前沢、

どうしたって前沢、

だってここにはこれがある

飲酒しか共通の趣味がない（！）ダリンとわたし、

なるべくなら全国で美味しいものをいただきたいものですから。

tabelog.com

一応、↑のサイト経由でHot pepperグルメで予約して

向かったのですが

(17時位に←コロナ以降異様に夕食の時間が早い我が家）

正解でした！

このご時世でちょっと驚くほどの盛況っぷり！

さて、こちら「みよし」さんは

このように

鉄鍋方式の焼肉やさんです。

美しいサシのお肉もこんなふうに

ジューっと真ん中で焼き、まわりにキャベツを敷き詰めて

いただきます。

なんかカメラの設定間違えて、全然ピントあってないけど

そこはごめんください。

たとえピントが合っていなくても、

この素晴らしい照りとサシは、

御覧いただけるかと存じます。

ちなみにウチは焼き係がダリンですので、

わたしはお箸握りしめて、

完璧な焼き上がりを待っていればそれでいい。

年々お母さんみたいになるダリン…ありがとう。

もちろんお供はビール、

のちハイボール！！

お通しは山形らしい玉こんにゃくでうれし♡

こういう地域性はほっこりポイントですね。

さて、ここの焼肉さん、

タレが本当にジンギスカンのタレみたいで、

ちょっとカラメルっぽく苦甘くて、とても独特でした。

お肉自体はとても質がよく、さすが米沢、な

さっぱりめの脂でサクサクいただける。

ちなみに、この「みよし」さん、シメはカレーが

定番だそうですが、

いくらさっぱりめの米沢牛でも、

アラフォーの胃にカレーはしんどく、

白ごはんにロースをオンして（！）シメました。

ちなみに美しいセンマイ刺しも

上品なもつ煮も

とても美味しかった！

宿泊は「東京第一ホテル米沢」さん。

www.tdh-yonezawa.com

しかし、実は米沢の繁華街？というか

ごはんを食べるところ？

有名な肉系料理屋さんは、この第一ホテルさんのある

飲み屋エリアには全然なくて、

新幹線米沢駅のほうに固まっているので、

結局タクシー乗ったりなんだりして、

ちょっと手間だったかも。

だけど、新幹線米沢駅付近にはガチのビジネスホテルしか

なんだか選択肢がない・・・

だからココにしたんですが、

ホテルにこだわりなければ、

米沢駅周辺にするのがいいかもしれません。

ホテル自体は広くて色々ちゃんとしてて

（↓ちゃんとしてないカップルの朝）

（↓ちゃんとしてる素晴らしい朝食！美味しかった♡）

変なホテルじゃ眠れないわたしも、

熟睡できましたけれども！

そしてこの朝ごはんをたべて、

東北時計回りの旅がはじまる・・・

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